コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年2月13日ひょっとして常識?私のこだわりコーヒー
大阪ネットサポートセンター長 中尾
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皆さん、コーヒーはお好きですか?
「このぐらいは常識だ」と言われそうですが、コーヒーの生豆は淡緑色で、この時はコーヒーの味も香りも全くなく、そのまま飲むことは出来ません。焙煎することにより、香ばしさ・苦み・酸味が生成され茶色っぽい豆となります。コーヒーは60か国以上で生産されており、生産量1位はブラジルで全体の3割、2位ベトナム、3位コロンビア、インドネシア、エチオピアです。コーヒーの銘柄は200種類以上あり、同じ品種でも栽培されている国の気候や風土で栽培されることにより、味や香りに違いがあるのだそうです。
最近は、産地や焙煎度(コーヒーの生豆を炒める作業)にこだわった商品が、人気メーカー・ブランドから販売されており家庭でも気軽に楽しめるようになりました。
私は専ら、簡単に美味しく飲める「ドリップバックコーヒー」を愛飲しており、冒頭に書いたような初歩ともいえるコーヒーに関する知識は全くありませんでした。そんな私ですが、先日、20年程前に発売された豆を挽くための『電動ミル』をいただきました。
まるで、喫茶店に有るような立派な代物!
家族から「コーヒー知識がない私にとっては、宝の持ち腐れだ」と言われましたが、まずは何でも形から入る私。
せっかくこんな立派なものを頂いたのだからと、早速必要なものを購入いたしました。
①『ドリッパー』
コーヒーを抽出するための道具。カップやサーバーなどの上に設定して使う。
②『ドリップポット』
喫茶店のマスターの如く、ハンドドリップ時にお湯を細くコントロールできるポット。
③『クッキングサーモメーター』
美味しいコーヒーは温度が肝心。湯温計測に使う。豆を挽き、フィルターに入れ、熱湯を注ぐだけで美味しくいただけるのではなく、
豆の挽き方、お湯の温度、お湯の注ぐスピード等で味が変わるのですね。
ドリッパーの種類でも味が変わるのだとか・・。
豆で味が変わるのはわかりますが、奥が深い!
④コーヒー豆を正しく軽量する『コーヒースケール』も近日中に届きます。
これからは、正しい淹れる方を勉強し、豆選びを楽しみ、自分好みの味を見つけたいです。飽きることなく、ブラボーなコーヒーを目指すぞ!