コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年1月26日「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめての検索」
東京ネットサポートセンター 原田
-
私には、パソコンでの「はじめての検索」の記憶はありません。
先日、ひらがなを覚え始めた4歳の孫が遊びに来た時に「パソコンをやりたい!」とせがまれたのでやらせてみました。検索するために「グーグルクローム」のアイコンをクリックし起動。
次に、ひらがなしか使えない孫が入力できるよう「IME」の入力モードを「ひらがな」「かな入力」に設定。(下記赤枠の部分を右クリックすると表示されるメニューより変更)孫に下記4つを説明。
① マウス
② カチ:クリック
③ カチカチ:ダブルクリック
④ 縦棒チカチカ:カーソル点滅さあスタート!
「検索の入力フィールドをカチ(クリック)して、○○(孫の名前)の好きな言葉を入力してご覧」と言ったところ、孫の入力した文字は「いちご」。できました!
漢字を含む文章は読めませんが、イチゴの画像が表示されて、体全体で喜びを表していました。
私も自分のことのようにうれしくて「よくできたね」「すごいね」「おいしそうだね」と褒めました。
続けて「りんご」「めろん」を検索。
孫の目はキラキラしておりました。テレビ番組「はじめてのおつかい」等を観て、つい涙腺が緩くなり涙ぐむこともありますが、年齢を重ねるごとに感動する回数が減ってきた私。
孫に感動を貰いました。
そして、この小さい子供のように素直に感動し、喜びを表現することは、大人になった自分も幸せに暮らすために大事な事だと気づかされました。