コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年1月17日降下訓練始め
東京ネットサポートセンター 町田
東京ネットサポートセンターの町田です。
阪神淡路大震災から今日で28年。
大規模な災害が発生した場合に、命がけで救出や復興活動をしてくれる陸上自衛隊。
1月8日(日)、船橋市の習志野演習場で陸上自衛隊の第1空挺団による「令和5年降下訓練始め」が実施され私も見学に行ってまいりました。「降下訓練はじめ」は1年間の降下安全を祈願する年始行事。
1974年から毎年1月に一般公開されてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2021年からは一般公開が中止。今年は3年ぶりに一般開放されました。
日本全国から大勢の人が見学に訪れる自衛隊ファン必見の大人気イベントであり、早朝8時30分からの受付開始にもかかわらず、沿道には300メートル以上の長蛇の列。私も最後尾に並び30分後にようやく入場しました。防衛大臣もヘリコプターで到着!
今年は、占拠された離島を奪回するため、空挺隊員が上空の輸送機からパラシュートで降下し、ヘリコプターなどの支援を受けながら敵軍を制圧する想定訓練が行われました。
「第1空挺団」は陸上自衛隊唯一のパラシュート部隊であり、部隊の標語は「精鋭無比」。
大空に次々に降下する空挺隊員の姿は圧巻です!!!航空機から降下をやってのけ、目標地点に着地し、重い装備を抱えて徒歩で速やかに集結し態勢を整える...。
離れ業を淡々と的確にこなす隊員たちの姿には、ただただ驚くばかり!!!
今年はアメリカ軍・イギリス軍・オーストラリア軍のパラシュート部隊も参加しての4か国合同の多国籍訓練でした。
このような厳しい訓練を日々繰返し、我々、日本国民を守ってくれる自衛隊員の方々に対しては感謝しかありません!!!
次回の開催は来年1月ですが、ご興味がある方は防寒対策を万全にして、是非、ご来場ください。ちなみに空挺隊員の命を守るパラシュートは、イタリア語の「守る」 (parare) とフランス語の「落ちる」 (chute) を組み合わせた造語とのこと・・・
私たちサポートセンター員も、皆様の資産をお守りし投資活動のお手伝いができるよう、これからも日々励んでまいります。