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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2023年1月11日

「大洗磯前神社」(おおあらいいそさきじんじゃ)

東京ネットサポートセンター長   毛塚 政美 東京ネットサポートセンター長 毛塚 政美

  • こんにちは、東京ネットサポートセンター長の毛塚です。

    皆さま、初詣は行かれましたか?

    私は、茨城県の大洗町の太平洋に面した丘の上に鎮座する「大洗磯前神社」(おおあらいいそさきじんじゃ)に行きました。

    神社への参拝をされる方が多い場所ですが、実は「神々しすぎる絶景パワースポット」としても有名です。

    それが、大洗磯前神社の目の前の海の岩礁に立つ「神磯の鳥居」。
    この鳥居越しに拝む日の出、朝焼けが息をのむほどの美しい絶景。
    太平洋から昇る太陽と鳥居がとても神秘的です。

    眩しい光とともに、岩に当たる荒々しい波音と引き波のちょっと穏やかな音が交互に聞えてきます。

    20230111blog.png


    神磯の鳥居の歴史は、平安時代に、大洗磯前神社の御祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)と、少名彦命(すくなひこのみこと)という2柱の神様が降り立った聖地であるとされています。

    朝廷の文書「日本文徳天皇実録」で、常陸国鹿島群大洗の地に神々が御降臨されたという記があり、由緒ある場所だということが伝わります。

    大己貴命は国造りの神様、少名彦命は医薬の祖神であることから、平安時代に天然痘などの疫病が大流行した際に医師菩薩と力を合わせて難病を救う神仏習合の「大洗磯前薬師菩薩神社」として祀られたそうです。

    江戸時代には、水戸黄門(水戸二代藩主の徳川光圀)が、「あらいその岩に砕けて散る月を一つなしてかへる月かな」とその景観を称えたといわれています。
    あの水戸黄門も大洗磯前神社と深いつながりがあったのですね。

    今まで何度も訪れていますが、いつ行っても最高です。
    皆さまも、是非、一度行ってみてはいかがでしょうか?

    冬場の早朝はかなり寒いので、防寒対策も念入りになさってください。
    日の出をおすすめしていますが、昼間でも神聖な空気感というのが十分感じられます。

    新型コロナが早く終息しますように!
    株式相場が良くなりますように!
    皆様に幸運が訪れますように!


    本年も岩井コスモ証券をご愛顧のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます!

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