コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年2月 6日NYダウに採用されている米国企業30社、ご存知ですか?
大阪ネットサポートセンター 藤原
大阪ネットサポートセンターの藤原でございます。日頃は「コスモ・ネットレ」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
株式投資にご関心がある方なら、日経平均株価だけでなく、NYダウも必ずチェックされていると思います。
本日は、「NYダウ」のお話しします。
「NYダウ」は、正式名称を「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」といいます。
世界で最も有名な株価指数で、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やNASDAQに上場している企業から30銘柄が選ばれています。「NYダウ」を構成する米国企業30社は、どのような銘柄かご存じでしょうか?
皆様の生活に馴染みのあるアップルやマイクロソフト、アメリカン・エクスプレス(アメックス)、P&Gなどが採用されています。
(アマゾンやアルファベット(グーグル)、テスラ、エヌビディアなどは採用されていません。私には何だか意外な感じがしますが、皆さんはいかがお感じでしょうか?)さて、「NYダウ」は、1896年5月に算出が開始され、当初は12銘柄でスタートしましたが、1928年になると現在と同じ30銘柄を選ぶ方法になり、120年以上の長い歴史の中で構成銘柄は何度も入替が行われてきました。
最も古い銘柄は1932年5月に採用されたP&G、最も新しい銘柄は2020年8月に採用されたアムジェン、セールスフォース、ハネウェル・インターナショナルです。1999年11月、初めてNASDAQ上場企業からマイクロソフトとインテルが選ばれました。iPhoneでお馴染みのアップルも最初はNASDAQ上場企業でした。
時代の移り変わりとともに米国を代表する企業がNYダウに選ばれますが、採用銘柄は、持続的に成長し続けている企業であることが理解できます。NYダウは、長い歴史の中で複数回の暴落後も回復し、長期的わたって上昇し続けている株価指数。
今後、NYダウにどういった企業が採用されるのか楽しみです。米国株の銘柄選びにも気合いが入ります。なお、米国株のご投資にあたっては、私共のHP内の『コスモ・ネットレ米国株情報「GO!!米国株」』をご参照いただければ幸いです。「こんなことを知りたい」などリクエストがございましたら、お気軽にネットサポートセンターまでご連絡くださいませ。
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