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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2022年12月12日

究極のDIY ???

東京ネットサポートセンター 大田 東京ネットサポートセンター 大田

  • こんにちは 東京ネットサポートセンターの大田です。

    カーボンニュートラル(脱炭素)の時代。EV(電気自動車)のCMを多く見かけるようになりました。EVは4つに分類されます。
    car_denki (1).png

    BEV(電気自動車)

    HVやPHEVと区別するためBHV。単にEVとも呼ばれます。

    HV(ハイブリッド車)

    ガソリンと電気の二つのエネルギーを利用。ただし、バッテリーは走行時の発電に依存。外部からの給電はできません。HEVとも呼びます。

    PHEV(プラグインハイブリッド車)

    ガソリンと電気の二つのエネルギーを利用。外部電源から給電ができるのが特徴。PEVとも呼びます。

    FCV(燃料電池自動車)

    専用の水素ステーションから補充した水素ガスを利用し発電。FCEVとも呼びます。


    私の愛車は、ガソリンエンジンと電動モーターの二つの動力を搭載したプラグインハイブリッド車。満充電で70km走行できます。


    自宅での充電時間は、100Vで14時間程、200Vで2時間20分程度。


    高速道路のサービスエリアなどで見かける急速充電は、20分で80%の充電が可能ですが、バッテリーに負荷がかかること、料金が割高になることから使用していません。


    ちなみに、急速充電の1分当たりの価格は、メーカーや月額プランによって異なり、無料のメーカーもありますが16円台が多く、高いプランだと1分約55円。


    もし55円だとすると、55円×20分=約1100円で満充電の80%(約56キロ走行分)ができるのですが、リッター20㎞のガソリン車なら、現在のレギュラーガソリン価格160円とすると448円で同じ56㎞の走行が可能なのでガソリン車の方が安いというか、急速充電は高い!


    100Vと200Vでは、充電に要する時間に大幅な差があることから、屋外にある100Vコンセントは使わず、専ら、掟破りの方法、リビングにある200Vのエアコン用コンセントから延長コードを使って充電していましたが、昨年の今頃、ラニーニャ現象の影響か、いつになく寒い冬で、リビングのエアコンが一日中欠かせなくなったため、車の充電に支障が生じる状態になりました。


    「やはり、屋外に200VのEVコンセントが欲しい!!!」


    業者に見積もりをしてもらいましたが、施工方法、費用面で折り合いがつきません。

    「では、どうする?」
    「こうなったら自分でやるか!?」「電気工事には資格が必要だ!!」


    ・・・・
    「ならば、取っちゃえ!!」

     と、1月より準備を始め、5月の筆記試験、7月の技能試験を経て、晴れて第二種電気工事士免状を取得しちゃました!

    初仕事とばかりに早速EVコンセントの工事を完成させ、問題なく充電ができていることを確認しました。

    EVコンセント関連の材料代が1万円強、これに工具代、受験料等を含めトータルで5万円台半ばと、当初の業者の見積もりよりも安く抑えることができました。

    今度エアコンが壊れたらどうするかって?

    その時は、自分でやらず業者に頼みます。
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