コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年8月13日夏バテにCurry
大阪ネットサポートセンター 矢倉
きびしい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
大阪サポートセンターの矢倉と申します。
テレビではリポーターが温度計を手にして「既に○○℃を越えています!」と報じる姿を一日に何度も観ます。
照りつける太陽や道路の熱気、汗を拭きながら暑そうに歩く通行人を映し出す場面を見ますが本当に、見ているだけでうんざり。
どこもかしこも暑いのは同じなので"涼"を映してくれる方がありがたい・・。
さてこんな暑い夏は、食欲が減退しのど越しのよい素麺やザル蕎麦、冷麺が好まれますが、私は何故かカレーライスが食べたくなります。皆様はいかがでしょうか?
カレーは食べる漢方薬と言われるほどで、風邪気味の時にも身体が欲するのですが、どうも香辛料に秘密がありそうです。カレーに使われている主な香辛料と効能は下記の通り。まさに夏バテ予防にピッタリです。
ターメリック・・「うこん」の黄色い色カレーの色付けには欠かせません
うこんに含まれるクルクミンはコレステロールの低下や肝機能の向上、
アルツハイマー病の予防効果。
クミン・・・・カレーの香りの代表格、消化促進。
コリアンダー・・・消化をたすける胃薬として利用。食欲増進に効果。
ガーリック・・・世界中で使われている滋養強壮スパイス。免疫を高め「アリシン」という成分が
疲労回復を助け動脈硬化の予防。
カルダモン・・・甘くエキゾチックな香りが気分を落ち着かせます。
ブラックペッパー...新陳代謝を高め 食欲増進、疲労回復に効果大
タマネギの他、旬の野菜を炒めたら、高リコピンのトマトとココナツミルク、カレースパイスを加えて煮る。隠し味はオイスターソースでもバターでもお好みで。お鍋ひとつであっという間に出来上がります。
白米の代わりに玄米や雑穀米、血液サラサラ効果のあるとされるらっきょう酢漬をプラスし、最強の夏バテ回復カレーの出来上がり!
下記のS&B缶は、様々なスパイスが入っていいますのでお手軽に、本格カレーが作れます。
ところでカレーのルーツって「インド」のイメージですよね。
香辛料に関してはインドが発祥ですが、イギリス統治時代、自国に持ち帰った料理人が欧風にアレンジ(小麦粉を加えとろみをつけた)したものが現代の日本で食べられているカレーライスの起源との事です。
ちなみに、日本に入って来たのは横浜港が開港した1859年。
札幌農学校(現北海道大学)に着任したクラーク博士の発案でカレー粉を使い地場産のジャガイモ・人参・タマネギ等を煮込んだ料理が今のカレーライスのベースになっているようです。
本場インドでは 野菜・肉・魚介類を何十種類のスパイスで煮込んだスパイス料理を指すそうで 単純な料理であり色も様々とか・・・
岩井コスモ証券では、そのようなインド株式に投資している「eMAXIS インド株式インデックス」投資信託を、6月4日より取り扱いさせていただきました。
世界各国に投資が可能な投資信託をご用意させていただいております。
詳細はこちら
■eMAXIS インド株式インデックス
暑さ厳しき折ご自愛ください
(食欲がないときは是非カレーをお試しください)