コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2022年9月15日12時の甘酒
大阪ネットサポートセンター 高橋
皆様こんにちは。
大阪ネットサポートの高橋です。
夏ももう終わりですが、夏の季語「甘酒」。
甘酒の起源は古墳時代。
「日本書記」に甘酒の起源とされる
「天甜酒」(あまのたむざけ)
に関する記述があるそうです。
江戸時代には庶民の健康を守る
夏の栄養ドリンクとして、
老若男女問わず購入できるように価格を
最高で4文に制限されていました。
武士の内職として甘酒造りが行われ、
夏に「甘い・甘い・あ~ま~ざ~け~」などの
文句で売り歩く行商も多く、
俳句において夏の季語となっています。甘酒は、米麹と酒粕で作る2種類がありますが、
どちらも、人体に必要なアミノ酸20種類の内、
9種類を必須アミノ酸といい、
食事からとるしかないのですが、
9種類すべて含まれています。
他にも、ビタミンB群・酵素などが含まれます。
酒粕甘酒は、メラニンの生成を抑えシミや
くすみを防ぐコウジ酸や酒粕の名前の通り
アルコールが含まれ、米麹甘酒は、
脳が唯一エネルギー源にできるブドウ糖や、
酒粕に含まれていないビタミンEやミネラルが
含まれるなどの違いや、
酒粕甘酒はたんぱく質と食物繊維が多く、
米麹甘酒は炭水化物が多いなど差こそあれ、
その効果は、免疫力を高めてくれ、
疲れを感じた時や風邪を防止にもおすすめ。その甘酒が会社の自動販売機にあるのです。
最近、
私はお昼12時過ぎに甘酒を飲んでおります。
『・・・うまい!』甘酒の栄養が体を巡り、元気が出る!
勘の良い方はお気づきでしょうが、酒粕甘酒。
私の元気な電話は、甘酒の栄養のお陰で、決して、アルコールで元気になったのではありません!ネットサポートセンターは交代制で
昼食時間を取っており、遅番の昼食は13時半から。
私はいつも4時起きで4時半には朝食をとる為、
遅番だと昼食まで9時間。
空腹時の甘酒はよく効いて、本当に美味しいです。
あ!いえいえ。
すきっ腹にアルコールが染みるのではありません!甘酒は飲む点滴と呼ばれています。栄養補給です!アルコールは1%未満です!!