先物・オプション取引の年間損益の集計方法について

先物・オプション取引の年間損益については、「取引履歴」からダウンロードするCSVファイルを利用することで集計作業を軽減することができます。詳しくは、下記方法をご参照ください。
【ご注意ください】ただし、オプション取引をご利用されており、年をまたいで決済された場合は、その新規建玉の受渡金額を加減する必要があります。
・ 2016年にオプションを建て、2017年に決済した ⇒該当する2016年の新規建玉の受渡金額を計上する必要があります
・ 2017年にオプションを建て、2017年に決済しなかった ⇒該当する2017年の新規建玉の受渡金額を除外する必要があります
※先物取引の損益は決済取引の受渡金額となり、オプション取引の損益は、金銭の授受の差引額(支払金額と受入金額の差額)となります。
【先物・オプション取引の年間損益の集計方法】
①画面上部「残高・履歴」タブをクリック
②「残高・取引履歴」画面の「取引履歴」をクリック
③【期間】2017年1月4日より2017年12月29日までを指定※申告期間につきましては、管轄税務署でご確認ください。
④【商品】先物・オプションを指定
⑤「CSV出力」をクリック
⑥(IEの場合)通知バーが表示されますので、「名前をつけて保存」をクリック
⑦保存場所を指定 (デスクトップなど)
⑧ファイル名を入力 (そのままでも可)
⑨「保存(S)」をクリック
⑩指定した場所に出力されたCSVファイルをクリック (EXCEL等で開きます)
⑪「受渡金額」列の最終金額1行下の空白セルを指定
⑫関数「∑」をクリックし、「Enter」キーを押下
⑬指定期間の受け渡し金額の合計金額が表示されます。
(※ただし、オプション取引がある場合は、冒頭にご案内しました年をまたぐ建玉があるケースにご注意ください)