再掲【重要】先物・オプション取引証拠金の制度変更について

株式会社日本証券クリアリング機構(以下、JSCC)及び株式会社大阪取引所より、リスク管理の高度化を目的として先物・オプション取引の取引証拠金(SPAN証拠金額)の計算におけるSPANパラメーターの設定方法を見直す旨の連絡がございました。
先物・オプションにかかる取引証拠金の水準引き上げについてのご案内(JSCCサイト)
2020年7月27日(月)よりJSCCから証券会社に通知される取引証拠金の水準が段階的に引き上げられ、それに伴い、お客様が当社に差し入れていただく、新規ポジション及び既に保有しているポジションに対する取引証拠金の額が増加することが見込まれますので、ご留意くださいますようお願い申し上げます。
■対象商品
当社で取扱っている下記の先物・オプションの商品となります。
日経225先物、日経225ミニ、TOPIX先物、マザーズ先物、JPX日経400先物、日経225オプション
■証拠金の引き上げイメージ
JSCCが証券会社に通知する取引証拠金所要額を以下のスケジュールのとおり段階的に引上げ、最終的に、指数先物1枚あたりの取引証拠金の水準が1.4倍となります。
※複数の商品を組み合わせたポジションやオプションの売りポジション等についても、取引証拠金が引き上げられる見込みです。その水準はポジションの構成によりますが、概ね1.4倍~2倍となる想定です。
変更点の詳細については、下記のJSCCのサイトをご覧ください。