「楽天レバレッジNASDAQ-100 愛称:レバナス」の取扱い開始について

2月1日(水)より、楽天投信投資顧問運用による
「楽天レバレッジNASDAQ-100 愛称:レバナス」の取扱いを開始いたしました。
■「楽天レバレッジNASDAQ-100 愛称:レバナス」
ファンド名をクリックされますと、各ファンドの商品概要等をご覧いただけます。
楽天レバレッジNASDAQ-100の特色
当ファンドは、日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して概ね2倍程度となることを目指した運用が行われます。
NASDAQ(ナスダック)、NASDAQ-100指数 とは?
NASDAQ(ナスダック)は、全米証券業協会が運営する株式市場の名称で、ハイテク企業や新興企業(特にIT関連)が多く上場していることが特徴です。
一般に、NASDAQ指数というとNASDAQに上場している約3,000銘柄から算出される「NASDAQ総合指数」のことを指しますが、当ファンドがベンチマークとする「NASDAQ-100指数」とは、金融関連の銘柄を除いた時価総額の大きい上位100銘柄から算出される株式指数です。
NASDAQ-100指数の主な構成銘柄
アップル
マイクロソフト
アルファベット
アマゾン・ドット・コム
エヌビディア
テスラ
メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)
※各種データより当社調べ
NASDAQ-100指数と他の指数のパフォーマンス比較
Bloombergデータより当社作成
楽天レバレッジNASDAQ-100の値動きイメージと、3つのポイント
(以下、楽天投信ウェブサイトより抜粋)
Point 1
日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して概ね2倍程度となることを目指して運用を行います。
Point 2
NASDAQ-100指数(米ドルベース)が上昇すると基準価額は大きく上昇し、NASDAQ-100指数(米ドルベース)が下落すると基準価額は大きく下落します。
Point 3
NASDAQ-100指数(米ドルベース)が一定の範囲でもみ合った場合、基準価額は押下げられます。
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Point 1
日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して概ね2倍程度となることを目指して運用を行います。
■NASDAQ-100指数(米ドルベース)と当ファンドの基準価額の動きのイメージ
(楽天投信ウェブサイトより抜粋)
Point 2
NASDAQ-100指数(米ドルベース)が上昇すると基準価額は大きく上昇し、NASDAQ-100指数(米ドルベース)が下落すると基準価額は大きく下落します。
大きく値上がり、大きく値下がりします
NASDAQ-100指数(米ドルベース)上昇時にはファンドの基準価額が大きく値上がりする代わりに、NASDAQ-100指数(米ドルベース)下落時にはファンドの基準価額が大きく値下がりします。従って、「これからNASDAQ-100指数(米ドルベース)が上昇する」との相場観の通りになった時には大きく収益を得られ、逆に相場観が外れた場合には大きな損失を被ります。
また、いずれの場合でも、複数の営業日にわたる期間でみた場合には、当ファンドの基準価額の騰落率は、NASDAQ-100指数(米ドルベース)の騰落率に対して2倍になるとは限りません。
(楽天投信ウェブサイトより抜粋)
基準日と2日後のNASDAQ-100指数(米ドルベース)を比べると、100→120と変化したため騰落率は+20%となります。
しかし、この間のファンドの基準価額はこの2倍の値動き、+40%で140にはなりません。
(楽天投信ウェブサイトより抜粋)
基準日と2日後のNASDAQ-100指数(米ドルベース)を比べると、100→80と変化したため騰落率は▲20%となります。
しかし、この間のファンドの基準価額はこの2倍の値動き、▲40%で60にはなりません。
Point 3
NASDAQ-100指数(米ドルベース)が一定の範囲でもみ合った場合、基準価額は押下げられます。
(楽天投信ウェブサイトより抜粋)
2日後、4日後において、NASDAQ-100指数(米ドルベース)が基準日と同じ100に戻っても、ファンドの基準価額は元に戻りません。このようなNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きが続く場合には、さらに基準価額は時間の経過とともに押し下げられてしまいます。
長い期間保有するということはそれだけ、もみ合い相場に遭遇する可能性も高くなります。従って、当ファンドは、一般的に中長期の投資には向かず、比較的短期間の投資に向いている金融商品です。
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