先物・オプション祝日取引の取扱開始について

2022年9月23日(金・秋分の日)より大阪取引所にて開始予定の先物・オプション取引の祝日取引に対応いたしますのでお知らせします。
対象商品
当社が取扱う以下の指数先物取引および指数オプション取引の商品はいずれも祝日取引の対象となります。
・日経225先物
・日経225ミニ
・TOPIX先物
・JPX日経インデックス400先物
・東証マザーズ指数先物
・日経225オプション
祝日取引制度
取引時間・取引日
取引時間は平日と同様です。
祝日取引の取引日については、祝日取引実施直前の平日に開始する夜間立会(祝日前営業日)及び祝日取引実施日直後の平日(祝日翌営業日)の日中立会と同一の取引日として扱います。
限月取引・権利行使価格
祝日取引実施日には、限月取引の設定及び権利行使価格の新規設定/追加設定は行われません。
基準値段
祝日取引における呼値の制限値幅に係る基準値段は、祝日前営業日の夜間立会における基準値段と同一とし、祝日取引中に基準値段の更新は行いません。また、祝日翌営業日の日中立会における基準値段は、祝日前営業日の夜間立会における基準値段を引き継ぎます。
呼値の制限値幅/取引の一時中断(サーキット・ブレーカー)
平日と同様に、祝日取引中にもサーキット・ブレーカーは発動します。祝日前営業日の夜間立会又は祝日取引中にサーキット・ブレーカーが発動し、呼値の制限値幅を拡大した場合は、祝日翌営業日の日中立会まで拡大後の制限値幅を適用します。
呼値の種類/条件
原則として、平日と同様となります。
ただし、祝日取引実施日をまたぐ全ての期間指定注文は、祝日取引終了後に失効となります。祝日翌営業日の日中立会には発注されませんのでご注意ください。
即時約定可能値幅(DCB)
DCBの発動に伴う取引の中断時間は平日よりも長くなります。
DCBの発動に伴う取引の中断時間
祝日取引対象日
2022年の祝日取引実施日は下記のとおりです。
2023年以降における祝日取引実施日は日本取引所グループのウェブサイト等をご参照ください。
契約締結前交付書面等の改定について
2022年9月23日(金)から予定されている祝日取引の開始に伴い、「指数先物・オプション取引に係る契約締結前交付書面」「先物・オプション取引ルール」を改定します。
なお、今回改定する契約締結前交付書面の再交付は行いません。祝日取引の内容については当お知らせをご確認くださいますようお願いいたします。
その他、祝日取引に関するQ&A
証拠金不足の請求タイミングはどうなりますか?
祝日取引実施直前の平日に発生した追加証拠金請求額は、これまでどおり、祝日取引実施日直後の平日正午までに先物・オプション証拠金にご入金ください。なお、上記「取引時間・取引日」の図のとおり、祝日に証拠金不足の判定(=清算値段の確定)は行われません。
祝日取引実施日にサポートセンターへの問い合わせは可能ですか?
サポートセンターは祝日には営業しておりません。お問合せなどにつきましては、ログイン後のお問合せ欄や電子メールをご利用ください。祝日明けに対応させていただきます。
SQが算出される第2金曜日が祝日の場合、SQの算出はどうなりますか?
祝日には現物市場の取引が行われませんので、先物・オプションの祝日取引実施の有無に関わらず、第2金曜日が祝日の場合はこれまでどおり、SQの算出は祝日の前に前倒しされます。
祝日取引はどのようにすれば利用出来ますか?
先物・オプション取引口座開設が必要となります。既に先物・オプション取引口座を開設されているお客様は祝日取引が可能です。
先物・オプション取引口座の開設方法につきましては、「先物・オプション取引口座開設までの流れ」をご覧ください。
祝日取引については、日本取引所グループのウェブサイトも併せてご確認ください。