ETF及びETN等の呼値単位の変更について

東京証券取引所がETF及びETN等の呼値単位について,制度の見直しを行いますのでご連絡いたします。
■制度変更の概要
原則として全てのETF及びETN等に、TOPIX100呼値テーブル(*)が適用されます
(*)TOPIX100呼値テーブル:
TOPIX100構成銘柄に適用される呼値単位
■制度変更日
2021年11月29日
■ご留意点
TOPIX100呼値テーブルは、価格帯によっては円位未満の値段を含んでいることから、売買単位あたりの価格が円位未満の端数を含む価格となることを避けるため、以下の例外措置が設けられます。
(1)売買単位が1口のETF及びETN等については、終値等が5,000円以下となった場合、原則として、その2営業日後の日からその他呼値テーブル(*)を適用します。その後、終値等が7,000円以上となった場合は、その2営業日後の日からTOPIX100呼値テーブルを適用します。
(*)その他呼値テーブル:
TOPIX100構成銘柄以外に適用される呼値単位
(2)重複上場外国銘柄を除くETF及びETN等においては、ストップ高(安)で大引けを迎えた場合に適用される制限値幅の上限(下限)を4 倍に拡大することとしていますが、売買単位が1 口のETF及びETN 等については、TOPIX100構成銘柄の呼値の単位が適用されている場合、原則として、値幅の下限拡大の対象外とします。
詳しくは、下記の東京証券取引所のサイトをご覧ください。