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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2025年7月28日

アポロ祭 2025 in 旭川

ネット取引統括部長 山形 光 ネット取引統括部長 山形 光

  • 202582() 11:0016:00、旭川地場産業振興センター(道の駅あさひかわ)にて**「アポロ祭2025in旭川」**が開催されます。なんと参加費無料!!

     

    「アポロジック」は、YouTubeチャンネル「アポロCh.~音楽とバイクと古着と~」を運営する二人組のモトブロガーです。バイクに乗りながらのトークはもちろん、世界初のインプレ動画や、豪華なゲスト(?)が彼らに巻き込まれていく様子も面白いと評判です。

     

    アポロCh. ~音楽とバイクと古着と~

     

    「~音楽とバイクと古着と~」というサブタイトル通り、お二人はバンドマンでもあります。

     

    昨年3月に彼らが夢を叶えるために知恵と人徳で実現させた「アポロ祭」(茨城県竜ケ崎市で開催)では、5,000名を超える動員数を記録しました。当時10万人だったYouTubeチャンネル登録者数も、今や20万人を超え、当時の倍以上に成長しています!

     

    旭川在住の方、旅行の日程が合う方、興味をお持ちになられた方、いらっしゃいませんか?

     

    お二人の楽しいやり取りはもちろん、「アポロ児」(アポロジックのファンの呼称)からも、元気がもらえること間違いなし! ぜひ、お立ち寄りください。

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    さて、昨年のアポロ祭に関するブログでは、モトブログのご説明とバイクに関連する半導体についてご紹介しました。

     

    その中で、コンシューマー向けではなく、社会の構造的変化をもたらすことが期待されるエンタープライズ向け需要が牽引する生成AI半導体関連銘柄として、エヌビディア(当時の株価約90ドル)をご紹介いたしましたが、現在の株価は約170ドルに達しています。

     

    特に、7月14日には「中国市場向けに設計したAI半導体モデル「H20」の中国への出荷について、米国政府が再開を許可する見通し」との報道を受け、エヌビディア株は、世界初の時価総額4兆ドル(約585兆円)に達しました。

     

    もっとも、エヌビディアの株価は、右肩上がりだったわけではありません。

    1998年に設立され、PCゲームの画像処理向けGPUを発売して以来、しばらく株価は停滞していました。


    2017年にAI演算に特化した「Tensor Core」を導入し、その後、自動運転向けや産業デジタル向けなど、ソフトウェアを整備。生成AIブームに乗り、「新しい産業のリーダー」という認識から、2020年以降、株価が上昇し始め、現在に至ります。

     

    とはいえ、現在の株価に至るまでには、以下のような様々な要因により株価が下落する時期もありました。

    ・決算内容が良くても利益確定で売られる

    ・政策金利の動向等、投資環境の変化

    ・2025年1月には、いわゆる「ディープシークショック」と呼ばれるライバルの影響懸念

    ・政府による中国向けの輸出禁止措置

    世界初の4兆ドル企業となったエヌビディアと同じように、マイクロソフトもアップルもアマゾンもメタなども、また先日、世界9番目の1兆ドル企業となったと報じられた台湾セミコンダクター(TSMC)も、今や誰もが知る、世の中になくてはならない企業は、山あり谷ありの歴史を経て、時代と共に成長してきました。

     

    最後になりますが、上記企業のように「アポロジック」が、大化けしますように!!

    「アポロ祭2025in旭川」のご成功を心よりお祈り申し上げます。

     

    *本ブログは、投資勧誘を目的としておりません。

    銘柄を選定する際、投機の場合はトレンドフォローが多いですが、投資の場合は「収益性・安定性・成長性」を総合的に判断し、お買い付けください。また、売買のタイミングは「市場動向・企業業績・その他ニュース等」を感情的にならず判断することも大切です。銘柄選択、最終決定はご自身のご判断で行ってくださいますようお願い申し上げます。