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2026年5月14日
東京ネットサポートセンター 町田
東京ネットサポート町田です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?千葉県の船橋港には一隻の大きな船が係留されています。対岸から見ても目を引く鮮やかなオレンジ色!名前は「SHIRASE 5002」‼遥か遠くマイナスの極寒の地、南極の昭和基地に向かう南極観測船です!今回は日本の南極観測を支えてきた「しらせ5002」についてご紹介します。〇日本の南極船の歴史はいつから始まったのか?日本の南極観測は1956年(昭和31年)に始まりました。その輸送を担った最初の南極観測船は「宗谷」です。ここから日本の南極探検の歴史が本格的に動き出します。1.宗谷(初代)2.ふじ3.しらせ5002(初代)4.しらせ5003(二代目・現役)現在、船橋港に係留されている「しらせ」は、初代「しらせ5002」です。現役の二代目ではありません。〇伝説の「しらせ5002」「しらせ5002」は1983年から2008年に日本と南極の間を往復した南極観測船で25往復した伝説の南極観測船 なのです。歴代の南極観測船の昭和基地への接岸回数は最多を誇ります。・宗谷(6回中0回)・ふじ(18回中6回)・しらせ5002(25回中24回)・しらせ5003(10回中8回)過去には身動きが取れなくなっていたオーストラリアの砕氷船を2回救出した経歴をもつ成績優秀な船なのです。〇砕氷船としての性能はどれほど?「しらせ5002」は、南極海の厚い氷を切り開くために設計された本格的な砕氷艦です。氷厚約1.5mの平坦氷を3ノット(約5km/h)で連続砕氷!厚い氷は、後退して助走をつけて体当たりする「ラミング砕氷」で突破!排水量:12,650トン、全長138m出力:30,000馬力大型ヘリCH-101を2機搭載南極の過酷な海を切り開き、観測隊と物資を昭和基地へ届けてきたのです。〇なぜ船橋港に係留しているの?退役後は老朽化により解体予定でしたが「後世に残したい」と言う声を受け一般公募が行われました。落札したのがウェザーニューズ社!地球環境の発信基地として、活用する目的で、現在も維持管理されています。そして、船名を「しらせ5002」から「SHIRASE 5002」に改称し、見学ツアーやイベントを行う施設として第二の人生を歩んでいます。〇「SHIRASE 5002」の見学はどうすればいいの?ホームページからの予約が必要ですが、一般公開されています。ガイド付き船内ツアーや一部エリアの自由見学ができます。「SHIRASE 5002」は自衛隊仕様の船です。エレベーター等の設備はないため、乗船するには急な階段を登らなければならいので足腰に負担がかかりますので要注意です。船内を見学し、南極へでかけた気分になってみてはいかがでしょうか?〇サッポロビール園からの眺めも最高船橋港のとなりにはサッポロビール千葉ビール園があります。ビール園から眺める「SHIRASE 5002」は、巨大なオレンジ色の船体が海に映え、冷えたビール片手に眺めるには最高のロケーションです。夕暮れ時には船体が金色に染まります。ご興味がある方はぜひ訪れてみてください。初代しらせが25往復という偉業を成し遂げたように、投資もまた「継続」が最大の武器です。目先の波に惑わされず、数十年先という目的地を見据えて進むことで、複利という追い風が味方してくれます。南極観測船が未来の地球のためにデータを持ち帰るように、私たちも「今」を賢く運用し、より豊かな未来を切り拓いていきたいものですね。