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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2026年10月 8日

日経平均だけでは見えない?「業種別ランキング」で掴む相場の動向

大阪ネットサポートセンター 堀池 大阪ネットサポートセンター 堀池

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    大阪ネットサポートセンターの堀池です。

     

    最近は日経平均株価の値動きが大きく、日々ニュースや株価ボードをチェックされている方も多いのではないでしょうか。

    投資家なら誰もが毎日目にする「日経平均株価(正式名称:日経平均株価/Nikkei 225)」。

    そもそもこれって、どのような仕組みで作られている指数なのでしょうか?

    今回は、知っているようで意外と知らない「日経平均」の成り立ちや特徴についてご紹介します。

     

    ・そもそも日経平均とは?

    日経平均株価(正式名称:日経平均株価/Nikkei 225)は、もともと1949年に東京証券取引所が「東証修正平均株価」として算出を開始したのがルーツ(起源)であり、指数としては70年以上の歴史を持っています。

    転機となったのは1970年です。東証が新たな指標として「東証株価指数(TOPIX)」を開発し、従来の平均株価の算出取りやめを決定しました。しかし、市場関係者や報道機関から「使い慣れた指標を残してほしい」という強い要望が寄せられたため、日本経済新聞社が算出・管理業務を引き継ぐことになったのです。

    その後、1985年に現在の「日経平均株価」という名称に改称され、今日まで親しまれています。

     

    このような経緯があるため、公共の指数のようにも思えますが、実は一民間企業(日本経済新聞社)の著作物です。そのため、日経平均に連動するETFや投資信託、株価の配信業者などは、日本経済新聞社にライセンス料(著作権料)を支払っています。指数単体でどのくらいの収益を生んでいるかは非公表ですが、非常に大きなビジネスモデルであることは間違いありません。(※ちなみに、もう一つの代表的指数であるTOPIXは、現在も日本取引所グループ(JPX)が算出・管理しています)

     

    ・知っておきたい日経平均の問題点

    ここ数年の相場で実感なさっている方も多いと思うのですが、日経平均はもはや「市場全体の株価動向」を図る指数とは言い難い性質を帯びています。その理由は、特定の半導体関連銘柄などの比率(ウエイト)が異常に高く、いまや「半導体指数」に近い側面を持っているからです。執筆時点のデータでは、上位15社で全体の55%、上位10社で49%、上位4社で37%を占めており、中でも1位のアドバンテスト(6857)1社だけで約12%もの比重を占めるほど偏りが生じています。

     

    そのため、市場全体の実態を見渡すには、日経平均や個別銘柄だけを追いかけていても見えづらいケースがあるのです。

     

    相場全体の動向を掴むには?

    では、どのように市場の流れを掴めばよいのでしょうか。

    当社のマーケット情報にある「東証業種別指数ランキング」という画面を活用するのがおすすめです。

    例えば、10年国債利回りが上昇するなど金利高が意識された局面では、明らかに銀行セクターへ資金(物色)が入るといった動向が視覚的に捉えられます。このページを毎日ご覧いただくことで、普段追いかけていない業種にお金が巡ってきたタイミングをいち早く発見しやすくなります。

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    投資の視点で言えば、

    ・木を見る(個別銘柄)

    ・森を見る(日経平均やTOPIX)

    に加えて、「林を見る(セクター・業種別の動向)」というアプローチを取り入れてみては如何でしょうか。

     

    【「東証業種別指数ランキング」の表示手順】

    「マーケット情報」 → 「国内」 → 「ランキング」 → 「東証業種別指数ランキング」

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    本ブログが、皆様の毎日の相場チェックのご参考になれば幸いです。