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2026年6月11日
大阪ネットサポートセンター 南方
こんにちは!大阪ネットサポートの南方です。
「あ!洗濯物に緑色の物体が・・・」
毎年あたたかくなってくると、どこからともなく現れる困った存在・・・。そう、「カメムシ」です。
あの独特なニオイだけでなく、洗濯物にくっついたり、網戸の隙間から侵入してきたりと、本当に厄介ですよね。
「今年は例年以上にカメムシを見る気がする...」「もしかして大発生しているの?」
「今年は特にひどい(多い)?」のつぶやきが・・
結論から言うと、今年は全国的にカメムシが「大発生」しやすい条件が揃っているみたいです。
ニュースでも「カメムシ注意報(病害虫発生予察注意報)」が多くの都道府県で発令されるなど、今年は特に警戒が必要な年と言えます。
条件が重なると爆発的に増える
実は、カメムシの発生数は「前年の秋の気候」と「冬の寒さ」、そして「春の気温」に大きく左右されます。具体的には、以下のような条件が重なると爆発的に増える傾向があります。
・前年の秋にスギやヒノキの実(カメムシの大好物)が豊作だった
・冬が暖冬で、冬眠中のカメムシが死なずにたくさん生き残った
・春の訪れが早く、気温が一気に上がって活動開始が早まった
カメムシが集まる身近な場所
カメムシは一度に数数十個の卵を産み、気温が高いと成長スピードが早まります。春から夏にかけて好天が続くと、一気に数が増えてしまいます。日当たりが良く、あたたかい場所が大好きです。身近では以下のような場所によく集まります。
・白い壁や明るい色の洗濯物:光や暖かい色に引き寄せられる習性があります。特に白やベージュの壁、白いシャツなどは格好のターゲットです。
・網戸やサッシのわずかな隙間:あたたかい室内に入り込もうと、2mmほどのわずかな隙間からでも侵入してきます。
・草むら、果樹園、スギ・ヒノキの近く:餌となる植物が多い場所の周辺は、当然発生リスクが高くなります。
カメムシの実害
カメムシが集まると、私たちの生活や農業に以下のような実害をもたらします。
① 強烈な悪臭(ニオイ)の被害
カメムシ最大の武器であるあのニオイ。刺激を与えると分泌される液は、皮膚につくとなかなか落ちず、目に入ると激しい痛みを伴うこともあります。洗濯物につくと、洗い直しが必要になるのが本当にストレスですよね。ちなみに、皮膚についた場合は、クレンジングやサラダ油を馴染ませてから石鹸で洗う、服に着いた場合は、界面活性剤入りの洗剤(ウタマロやオキシクリーンなど)で部分洗いするのが有効だそうです。
② 農作物(野菜・果物)への食害
カメムシはストローのような口を果実や茎に突き刺し、エキスを吸います。汁を吸われたトマトやナス、リンゴやミカンなどは、斑点(はんてん)ができたり、変形して腐ってしまい、売り物にならなくなってしまいます。
③ 大量侵入による精神的ストレス
家の中に何匹も侵入されると、どこからニオイがするかわからない恐怖と戦うことになり、夜も安心して眠れなくなってしまいます。
カメムシの予防と対策
ここで、今すぐできる!カメムシの予防と対策をご紹介します。
①洗濯物は「午前中の早い時間」に干すか「部屋干し」
カメムシは気温が上がる昼前〜午後に活発に飛び回ります。大発生している時期は、思い切って部屋干しにするか、完全に乾いたら早めに取り込むのが鉄則です。
②忌避剤(きひざい)を窓や壁にスプレーしておく
市販の「カメムシ用忌避スプレー」を、あらかじめ網戸や窓サッシ、玄関ドアの周りに吹き付けておきましょう。カメムシが嫌うハッカ油(ペパーミント)を薄めたスプレーも効果的です。(ハッカ油は虫除け、消臭、殺菌、リラックス効果等沢山の効能が有りますよね)
③家の隙間を徹底的に埋める
網戸が破れていないかチェックし、窓との間に隙間ができる場合は「隙間テープ」などで塞ぎます。夜間は室内の明かりに寄ってくるため、遮光カーテンを閉めるのも有効です。
もし家の中で見つけたら?
絶対に叩いたり潰したりしてはいけません!ペットボトルで作った「カメムシホイホイ(捕獲器)」に落とすか、粘着テープ(ガムテープ)で優しく包み込むように捕獲するのがおすすめです。
今年は気候の影響もあり、カメムシとの戦いが長引く可能性があります。
まずは「家に入れないための隙間対策」と「洗濯物の干し方の工夫」から始めてみてください。
"温暖化"は株式市場においては、環境規制や気候災害に伴う「リスク」と脱炭素や猛暑対策需要による「成長機会」として取られますが、本当に大きな問題ですよね!