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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2025年6月11日

ワンプッシュ撃退

大阪ネットサポートセンター 矢倉 大阪ネットサポートセンター 矢倉

  • 平素より一方ならぬお引き立てを賜り深くお礼申し上げます。

    大阪サポートセンターの矢倉と申します。

     

    この季節、咲き誇る紫陽花。

    晴れの日も良いけれど、しとしと雨が降り、その雨粒が色とりどりの紫陽花の飾りとなっている姿に、通勤中でも足を止め、見入ってしまいます。

     

    ところでこの時期から頭を悩まし始める蚊。

     

    蚊に刺されると、なんともたまらない痒さに襲われますが(痒さの原因は蚊の唾液です。蚊は私たちの毛細血管に針のような口を突き刺し、血を吸いますが、刺した時に人に痛みを感じさせない麻酔作用や血が空気に触れて固まるのを防ぐ作用など色々な成分が含まれている唾液を出します。この唾液が人の体の中に入るとアレルギー反応を起こして痒く感じるのだそうです)、蚊の本当の恐ろしさは病原体を運び、人やペット・家畜に病気をもたらすこと。生命や健康を脅かし、もっとも多く人の命を奪う(原因になる)生き物だという事です。

     

    蚊が媒介する主な感染症は、以下の通りです。

    ①デング熱

    世界で毎年4万人が死亡。ウイルスは主にネッタイシマカにより媒介。日本で一般的なシマカも媒介します。

    ②マラリア

    ハマダラカが人にマラリア原虫を運ぶことにより感染。蚊による感染症で最も深刻で毎

    年60万人以上が死亡。死亡者の多くは5歳未満。

    ③日本脳炎

    コガタアカイエカがウイルスを媒介。ワクチンの普及で日本での患者は減少。豚の飼育が盛んな地域などで毎年ウイルスが見つかっています。

    ④ウエストナイル熱

    1999年以来、米国やカナダで感染が広がる

    ⑤ジカウイルス感染症

    2016年のオリンピック開催国ブラジルを中心に感染拡大。妊婦が感染すると胎児に影響。

     

    これらの病気を予防する最も効果的な方法は、蚊に刺されないことですが、私は、2、3年前から流行りだした「ワンプッシュの殺虫剤」のおかげで随分と助かっています。

    室内用の「ワンプッシュの殺虫剤」は、壁や天井にとまる蚊の特性を利用した「トランスフルトリン」と「メトフルトリン」を使用した殺虫剤。空間に広がり易く、空間に漂うことなく、壁などに蚊が止まった時に、付着した薬剤に触れ退治する仕組みです。

     

    初めてドラッグストアで「ワンプッシュの殺虫剤」を見かけたときは「ワンプッシュで嘘やろ?過大表現や!」と思いましたが、今では使い勝手がよく大変重宝しています。 

    気になる時には、虫除けスプレーをシュッとワンプッシュ!速攻で効きます。

    従来のようにターゲットに噴きつける殺虫剤ではないので、周囲がベトベトニになることもありません。電気も電池も火も使わないので安心です。

    100日分(2部屋で使うと100日=約3ヵ月分)で約1000円。12時間効果がある蚊取り線香が30日分で約500円なので、価格もお手頃。

     

    お得に買うには、ドラッグストアのアプリ会員になり、割引クーポンを利用して購入、または、割引クーポンがないドラッグストアの場合はポイントを受け取る方法もありますが、ドラッグストアの株主になり優待(割引券)を貰う方法もあります。

    株主優待を調べるのって楽しい。

     
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