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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2025年3月18日

大阪ネットサポートセンター 小松 大阪ネットサポートセンター 小松

  • こんにちは、大阪ネットサポートセンターの小松です。

    私は、健康に良いとの考えだけではなく、喉が渇くので、毎日4リットル近くの水を飲んでいます。(糖尿病ではありません。「水中毒になる」と心配もされますが、今のところ元気です。塩辛い物をよく食べるからかなあ???)

     

    ところで、普段何気なく飲んでいる水ですが、水には、硬水・軟水と大きく2種類あるのをご存知ですか?

     

    水には硬度と呼ばれる基準があります。硬度とは、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分の含有量を表す指標。硬度の高い水を硬水と呼び、低い水を軟水に分類します。

    WHO(世界保健機関)によって下記の様に、区別する硬度の基準が設けられています。


    区分

    硬度

    軟水

    60mg/L未満

    中程度の軟水

    60mg/L以上 120mg/L未満

    硬水

    120mg/L以上 180mg/L未満

    非常な硬水

    180mg/L以上

    出典:WHO「飲料水水質ガイドライン」


    日本では、WHOの基準とは別に、一般的に硬度が101mg/L以上の水を硬水、100mg/L以下の水を軟水と呼んでいます。

    日本の水道水は軟水ですが、一番高度が高いのは沖縄県の平均約84。次いで関東地方は高度が高い傾向です。一番低いのは愛知県平均約26、次いで山形県約27、島根県約28の順です。なんだかバラバラですね。


    体の半分以上を占める水。成人の場合は体重の約60%65歳以上の高齢者の場合は約50%を水分が占めています。

    体に含まれる水分は汗や尿で出ていく分と飲食によって体内に入ってくる分によってバランスが取れるようですが、体内の水分量は、病気など様々な要因によってバランスが崩れるだけでなく、夏場は熱中症による脱水症状、秋から冬にかけての湿度が低く乾燥する季節は、皮膚から水分が失われることもあります。特に冬場は夏場に比べ喉の渇きを感じにくくなり「知らず知らずのうちに脱水症状に!」ということもありますので、喉が渇く前に、喉を湿らす程度を、こまめに水分補給してくださいね。

     

    健康があっての株式投資。くれぐれもご自愛くださいませ。