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2024年10月25日
大阪ネットサポートセンター 矢倉
大阪サポートセンターの矢倉と申します。
暦の上では霜降そうこう。
皆様は、どんな秋をお過ごしになられましたでしょうか?
私はというと、夕景を絵画の様に想像させる枕草子の「秋は夕暮れ」。あっという間に夕日が沈み、暮れてしまうことを現したことわざの「秋の日は釣瓶(つるべ)落(お)とし」。大好きな秋の夕方の空を心地好く楽しみたかったけれど、残暑が厳しく(厳しすぎ)、のんびり眺めることができなかった秋でした。
日ごとに冬に向かってまいります。どうぞご自愛くださいね。
さて本日は、日米の取引所がある街の由来について。
毎日耳にする聞きなれた通りの名前『ウォール街』。
ウォール街は、ニューヨーク証券取引所をはじめ、連邦準備銀行、アメリカの証券会社、大手銀行などが集中していることから、証券・金融業界の代名詞となっています。
直訳すると「壁の街(塀の街)」ですが、私の独断イメージからすると「高い壁のように立ちはだかる高層ビルに囲まれて呼び名がついたのか・・・・」と想像を膨らませてみましたが、17世紀にオランダ西インド会社の入植者が、この地をニューアムステルダム(現在のニューヨーク)と名付け、総監だったピーター・ストイフェサントは、インディアンやイギリス人をはじめとする外国人からこの地を守るために砦として板塀(wall)を築きました。
この壁はその後取り壊されましたが、通りの名前として残ったのが由来とされています。
日本の住所は「郵便番号・都道府県・市区町村・それ以下の住所」と表記しますが、米国では「番地・ストリート名・アパート番号・市名・州名・郵便番号・国名」で表記する為、北浜とか日本橋兜町などの町名ではなく、ウォール・ストリート一帯がウォール街と呼ばれます。
世界最大の証券取引所のニューヨーク証券取引所は1903年に今の神殿のような美しい新古典主義建築様式で建てられました。
東京証券取引所がある『兜町』。
日本では、兜町が取引所を含む金融機関の総称といっても過言ではなく、日本のウォール街とも呼ばれます。
例えば『兜町早ミミ』なんて聞けば、市場のうわさを連想してしまいます。
日本初の証券取引所や渋沢栄一によって設立された日本最古の銀行「第一国立銀行」などがこの地にはあります。
兜町の由来は、「藤原秀郷が平将門を討った際、将門の兜を埋めた」所を兜山といったところから由来し、祀られたのが兜神社であることから兜町と呼ばれるようになった設の他、「源義家が、1052年の"前九年の役"で奥州討伐に向かう際、この辺りでひどい風雨にあい龍神に鎧をささげ無事を祈願した場所に、奥州征伐からの凱旋時、平和を祈願し兜を埋めた説」など諸説あります。
東京証券取引所の建物は、1981年3月、新しい証券取引所ビルの基本計画が決定され、大成建設、竹中工務店、清水建設、大林組、鹿島建設、熊谷組、フジタ工業、戸田建設、三井建設、前田建設工業の10社からなる共同企業体が施行会社となりました。このように多数の共同企業体は極めて異例のことで、なるべく多くの上場企業に参加してもらう意図があったようです。1985年5月31日、新市場館の立会場で初めて取引が行われました。所有者は皆様もよくご存じのように"平和不動産"です。
さて、秋の夜長。金融を描いた映画はいかがでしょうか?
「ウォール街」と言えば、私は、1987年に公開されたチャーリー・シーン(出世願望が強い若手証券マン役)とマイケル・ダグラス(冷酷かつ貧欲な投資家)によるインサイダーありM&Aあり仕手戦ありの企業買収を描いた金融サスペンス映画を思いだします。
こちらは2010年に続編が出ています。他にもウォール街を舞台とした映画は、2013年のレオナルド・ディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」や、ブラッド・ピット主演でリーマンショックを描いた「マネー・ショート」などの作品があります。
日本で証券会社を描いた作品は「ハゲタカ」、山一破綻を描いた「しんがり」くらい?三菱銀行出身の池井戸潤さんの金融業界を描いた作品は面白いですが、なかでもドラマ半沢直樹の続編は証券会社に出向していました。銀行ものだと織田裕二演じる野崎修平シリーズは面白かったです。観た(読んだ)ことはありませんが、三島由紀夫の「青の時代」という作品もあるとか・・。
最後にお知らせです。
東京証券取引所では2024年11月5日より、"立ち合い時間の変更"や"クロージングオークション"の導入等、大幅な変更が予定されています。
ますますの発展に向けて!!