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2024年5月 9日
ネット取引統括部長 山形
みなさまはご自身の血液型が何型かご存知ですよね?
でも、その血液型、本当にあっていますか?
「几帳面だとか天才だとか大雑把だ」とか「国民性」の性格診断、「男女の相性が良いランキング1位:O型男性とB型女性、2位O型男性とA型女性、3位A型男性とA型女性」などの相性診断。小学生の頃(?)は、結果に喜んだり残念がったりした記憶がありますが、これらは医学的にも科学的にも根拠はないそうです。
血液成分は、全血液の約55%である液体成分の血漿と、残りの約45%である小さな細胞の血球(赤血球・白血球・血小板)に分けられます。
血液型とは、抗体・抗原の有無をタイプ別に表したもの。
輸血や移植の際に、血液型(ABO・Rh・HLA等)を適合させるのは、血液型に対する抗原・抗体反応が起こるのを防ぐため。
【ABO式血液型】
ABO式血液型は、赤血球により分類します。
血液の型は、A・B・Oの3種、遺伝子型は、AA・BB・AB・AO・BO・OOの6種とされます。
そして、下の図のように、抗原を調べることを「オモテ検査」、抗体を調べることを「ウラ検査」と言います。
*O型は抗原無しとしましたが、厳密にはA・B抗原になる前のH抗原が発現
*血漿と血清はいずれも血液の液体成分ですが、血漿は抗凝固剤入りの血液から血球を除いたもので、血液中の水分やタンパク質、ホルモン、電解質などを含みますが、血清は凝固に関するタンパク質が取り除かれています。
例えば、A抗原とA抗体が一緒になると凝集するため輸血はできません。
不適合の輸血を行うと、血液は血漿中に抗体を持っているため、直ちに抗原抗体反応(凝集反応)が起こります。
ABO型はそれぞれの血液型からのみ貰うことができ、AB型は皆から貰うことができ、O型は皆にあげることができる血液型といわれますが、O型輸血や同型輸血でもABO式以外の因子で凝集反応を起こすことがあります。
【Rh式血液型】
Rh式血液型では、赤血球膜の抗原による分類をします。Rhの抗原数は現在52種類くらいあると言われますが、主に、C,c,D,E.eの5つの抗原の内、D抗原が最も強い抗原性を持っており、赤血球膜がD抗原を持つとRh+(D抗原陽性)、D抗原を持たなければdで表わされRh-(D抗原陰性)となります。
・Rh(-)型の人が、Rh(+)の輸血を受けると、Rh(-)型の人に抗体の発生が始まります。この人はRh(+)の抗体を持つので、再びRh(+)の輸血を受けると凝集反応を起こします。
・Rh(-)型の女性とRh(+)型の男性との間にできた胎児はRh(+)型となります。Rh(+)型の胎児とRh(-)型の母体の間でも輸血と同じことが起こります。第一子はRh(+)となり無事に生まれますが、この胎児のRh(+)抗原は胎盤を通い母体中の血液に移行します(胎盤では赤ちゃんと栄養分や酸素、二酸化炭素のやり取りをしており、血管はつながっておらず接しているだけなので、お母さんと赤ちゃんの血液が移動はしない)。しかし、抗体は胎盤を通過するので、第二子は母体中の抗Rh抗体が第二子の胎児の血液中に入り赤血球を破壊。流産や重症の黄疸を伴うことが多いそうです(最近は免疫グロブリン投与により抗体が産生できなくなるようにする療法により流産は減少。ちなみにグロブリン療法をした場合、第三子の時には母体には抗体が無い状態なので第一子と同じ条件になります)。
大学時代に「母体や産まれてくる子供にフォーカスすると血液型には相性がある」と習ったのを思い出しました。
このRh(-)は、日本人では約200人に一人だそうです。AB型はもともと10人に一人の割合とされるので約2,000人に一人の割合になります。cD型、Rh null型、Rh mod型も日本赤十字社において登録が呼び掛けられる血液型です。
これらよりさらに少ない「稀血」が、日本では20種類以上あるのですが、その一つがABO式血液型における「ボンベイ型」。日本人には100名しかいないとか。インドのボンベイ(現材のムンバイ)で発見されたのでボンベイ型と呼ばれます。
ボンベイ型は「Oh」とも表現され、赤血球と唾液にA・B・H抗原を欠き、血清中に抗A・抗B・抗Hすべての抗体を保有しています。H抗原がない、つまりA型やB形の遺伝子を持っていてもフコースという糖がないとA型物質のアセチルグルコサミンやB型物質のガラクトースが結合できない為、O型と判定されてしまい、フコースを結合するための遺伝子(フコース転移酵素)がない場合、ボンベイ型になります。
抗原は、A・B・AB・O(H)の4種あるのですが、O型は「ABO遺伝子のうちH物質に糖をつける遺伝子が働かないもの」すべてを指すので、様々な亜種がみつかっています。
ボンベイ型の人は、A・BはもちろんO型赤血球も輸血されると、自分の血液が凝縮してしまうので、原則同型の血液しか使えません。「パラボンベイ型」も基本的に同様です。
稀血の血液は、血液センターで、-80℃以下で現在の国の機銃では10年間凍結保存されます。
赤血球だけではなく、白血球にもHLA型があります。血小板減少症を伴う病気などで、何度も血小板輸血を受けた患者さんは血小板輸血の効果が得られない場合があるそうです。血液センターにHLA型の登録をしておけば、そのような患者さんにHLA適合血小板を提供することができます。
献血をすると、ABO血液型検査・Rh血液型検査・不規則抗体検査・HLA検査(一部)の他、生化学(感染症検査)なども行ってくれ、自身の健康管理の役にも立つメリットもあるのですが、誰かの役に立つことができます。
外傷や手術などで輸血が必要なることはイメージしやすいと思うのですが、これらに使われるのはわずかな比率で、集められた血液の主な使い道はガンが約35%、その他重症感染症などに使われる「免疫グロブリン製剤」、やけどやショックに使われる「アルブミン製剤」、血友病に使われる「血液凝固第Ⅷ因子製剤」等の治療として使われます。
つらつらと書きましたが皆様。
医療関係者ではない私がまとめたブログですので不完全なことをお許しください。
お伝えしたいことは一つ。献血にご協力お願いいたします。