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2024年10月21日
岩井コスモ証券投資調査部
■日本株~総選挙、企業決算睨みもみ合い継続~■予想レンジ(10/21〜10/25) 日経平均株価 38,700円~39,700円先週の日経平均株価は624円安と反落。米銀好決算やドル堅調を支えに一時3ヵ月ぶりに節目4万円台を回復しながらも、週央の蘭ASML決算を受けて半導体関連が軒並み大幅安し、再度39000円付近に押し戻されました。円安や業績期待が下支えとなっているものの、中段でのレンジ相場から依然抜け出せない状態にあります。7-9月のような海外主要国に比較した出遅れは改善しつつある一方、PER等で見た日本株の割安感や今月下旬から本格化する決算発表での上振れ観測が押し目買い姿勢を支えています。日米選挙を控えた様子見ムードは根強いものの、内外の景気安心感や例年の季節パターンに沿った年末高への期待は保たれていると考えます。今週は、米主要企業の決算発表や自民党苦戦が伝わる総選挙(27日投開票)を睨み、39000円台を中心として方向感を掴みづらい地合いが継続しそうです。ただバリュー株や内需関連への見直し機運が徐々に広がるなか、1ドル150円に迫る円安も支えに再度激しい乱高下に見舞われるリスクは和らぎつつあると見られます。下値の堅さを確認するなか、海外堅調などで4万円再トライの可能性もありそうです。
■日本株~週間注目銘柄~・三菱UFJ FG (8306) 最高益更新が続く、金利上昇追い風、増配・自社株買い・アドバンテスト(6857) AI特需がSoCテスタに波及、今期営業7割増益へ・NEC(6701) 国内外のDX関連のITサービスに加え、防衛関連も好調・アシックス(7936) スポーツスニーカー好調、増配、自社株買い、持ち合い解消注)上記、個別銘柄コメントのA、B+などの表記は当社アナリストの投資判断、目標株価を示します。詳細はアナリストレポートをご参照ください。
■ドル円~10月分の米ソフトデータに注目~■予想レンジ(10/21〜10/25)ドル円相場 1㌦=146.00円~151.00円先週もドルは底堅く推移しました。良好な経済指標の発表が相次ぎ、米景気安心感が一段と強まったことが背景です。市場には「FRBが11月の利下げを見送る」との観測も漂い始めており、ドル円は、本邦輸出企業の為替予約(ヘッジ目的の先物のドル売り)などをこなして、週末にはおよそ2ヵ月半ぶりに150円台に乗せる場面がありました。ECBが2会合連続の追加利下げに踏み切り、9月のインフレ率が中銀目標を下回った英国でも追加利下げ観測が浮上するなど、欧州通貨を買いづらいムードが広がったことも、ドル買いを後押しする格好となりました。さらには、トランプ氏の大統領再選を見越した取引の増加がドル買いを促しているとの見方も取り沙汰されている模様です。今週は、PMIなど10月分のソフトデータ(アンケート調査を基に経済の方向感を示したデータ)を注視する必要があるとみています。米東部を襲ったハリケーンや中東情勢などを受けて悪化する可能性があるためで、本邦通貨当局が急ピッチな円安への牽制姿勢を強めていることなども踏まえれば、引き続きドルの上値は重いものとなりそうです。
■主な注目イベント◇21日(月)9月首都圏マンション販売(14:00)、9月コンビニエ売上高(日本フランチャイズチェーン協会、14:00)、10月の中国最優遇貸出金利(LPR、10:00)、9月の米景気先行指標総合指数(23:00)◇22日(火)基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日銀、14:00)、東証グロース上場=Schoo◇23日(水) 4~9月期決算=ニデック、東証プライム上場=東京地下鉄(東京メトロ)、20カ国地域(G20)財務相中央銀行総裁会議(24日まで)、9月の米中古住宅販売件数(23:00)、米ベージュブック(24日3:00)、植田総裁がIMF主催イベントに登壇(ワシントン、24日4:00)、海外7~9月期決算=テスラ、ラムリサーチ、IBM、ボーイング、カナダ中銀が政策金利を発表◇24日(木)20年物国債の入札(財務省、10:30)、1~9月期決算=キヤノン、韓国の7~9月期GDP、10月仏PMI速報(16:00)、独PMI(16:30)、ユーロ圏PMI(17:00)、英PMI(17:30)、週間米新規失業保険申請件数(21:30)、10月米PMI(速報値、S&Pグローバル調べ)(22:45)、9月の米新築住宅販売件数(23:00)◇25日(金)10月都区部CPI(総務省、8:30)、9月外食売上高(14:00)、全国百貨店売上高(14:30)、決算=信越化、日立建機、ファナック、中外薬、東証プライム上場=リガクホールディングス、10月の米消費者態度指数(10月確報値、ミシガン大学調べ)(23:00)◇27日(日)衆院選の投開票、1~9月の中国工業企業利益(10:30)(注)時間は日本時間
■米国株~テスラやサービナウが決算、最終盤の選挙戦で思惑強まる公算~■予想レンジ(10/21〜10/25) NYダウ 42,600ドル~43,800ドル10月第3週の主要株価3指数は、週間ベース(カッコは年初来騰落率)で6週連続高、NYダウの連続上昇記録で今年最長となりました。NYダウが週間0.96%高(+14.82%)、S&P500は0.85%高(+22.95%)、ナスダック総合は0.80%高(+23.17%)、ナスダック総合は前週末時点で最高値まで0.9%の水準に迫りました。 S&P500の業種別の週間騰落率ではIT大手のデータセンター電力確保の話題が上がり、原発関連銘柄が脚光を浴びた公益を筆頭に不動産、金融、素材、一般消費財など中心に9業種が上昇、エネルギーとヘルスケアの2業種のみが下落しました。テクニカル面ではやや過熱感があるものの、ネットフリックスやインテュイティブ・サージカルをはじめとする好決算や、17日発表の9月小売売上高等の好調な指標がソフトランディング期待を生み、これらが株式市場の押上げ要因となりました。注目の半導体企業決算は明暗分かれる展開、16日のASMLホールディングは受注額が市場予想の半分にとどまり、AI半導体以外の回復の鈍さを印象付ける失望決算となった半面、受託製造最大手の台湾セミコンダクターはAI半導体比率の上昇を反映して粗利益率や稼働率の改善が確認され、利益の市場予想上振れを好感されました。結果、半導体製造装置メーカーの値下がりが響いてフィラデルフィア半導体指数の週間騰落率は2.39%安となりました。米主要企業の決算はこれまで総じて市場予想上振れ・好反応が目立つ格好です。LSEG I/B/E/S集計ベースのS&P500構成企業の第3四半期決算は、17日までに71社が業績報告を終えて59社が市場予想の利益を上回って着地、今週はテスラやラムリサーチ、サービナウ、ベライゾンなどを含むS&P500構成ベースで114社が業績報告を予定するほか、エヌビディアのファンCEOが23~25日のインドAIサミットの中で基調講演を行う予定です。経済指標では24日のS&Pグローバルの製造業PMI等が公表されます。11月5日の大統領選挙が日に日に迫り、事前情勢は互角予想ながら賭けサイトではトランプ氏優勢と出ており、金融などの関連銘柄が賑わう「トランプトレード」が活発化しました。この活況が続くのか、巻き戻しの動きが見られるのか、市場の関心は高まりそうです。
■外国株・週間注目銘柄
・エヌビディア(NVDA) GPU最大手、5-7月期決算は良好、生成AI収益化議論は時期尚早・アマゾンドットコム(AMZN) 米利下げで歳末商戦期待に、生成AI活発化はAWS成長加速要因・ファイザー(PFE) 米製薬大手、がん治療薬等の好調で脱コロナで前進、低バリュー・高配当