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2024年9月24日
岩井コスモ証券投資調査部
■日本株~円高緩和で更なる修正高も荒い値動き継続~■予想レンジ(9/24〜9/27) 日経平均株価 37,600円~38,600円先週の日経平均株価は1142円高と続伸、18日米FOMCでの50bp利下げを機に米景気懸念や円買い圧力が和らぎ、週末に掛け一気に出遅れ修正の展開となりました。NYダウの史上最高値更新をはじめ、各国株価、商品市況、仮想通貨などで幅広くリスクオンの流れが強まり、物色面でも景気敏感主力株への見直しが目を引きます。日銀政策の正常化観測(引き締め方向)がくすぶる一方、米利下げ意識に伴い国内金利の低下圧力も残存、円相場の上下動に対する神経質な反応も続いています。物色面ではディフェンシブ、好業績、半導体、輸出関連、利回り株などが小刻みに循環、相場の柱が見えづらい局面と言えそうです。8月波乱の余韻も引きずりながらの中段レンジでの日柄調整が継続する公算が高く、選別重視のスタンスが必要と見られます。今週は週末27日午後の自民党総裁選が注目です。ぎりぎりまで結果が読みづらい混戦情勢や、前回総裁選後の反動安の記憶もあって、期末需給も絡んだ相応の上下動はありえそうです。中期的には解散総選挙の思惑、中間決算への期待、米大統領選後の株高傾向に留意しつつ、押し目買いの姿勢を保ちたい場面です。
■日本株~週間注目銘柄~・三井住友FG(8316) 最高益更新が続く、金利上昇追い風、増配・自社株買い・アドバンテスト(6857) AI特需がSoCテスタに波及、今期営業7割増益へ・日本製鋼所(5631) 政府の予算拡充で防衛関連機器の受注が急拡大・イオン(8267) 収益改善に向けた取り組みが着実に顕在化、利益率向上注)上記、個別銘柄コメントのA、B+などの表記は当社アナリストの投資判断、目標株価を示します。詳細はアナリストレポートをご参照ください。
■ドル円~当面の落ち着きどころを探る~■予想レンジ(9/24〜9/27)ドル円相場 1㌦=142.00円~145.00円先週は、ドルが底堅さを増す格好となりました。俄かに強まった米大幅利下げ観測を背景に、およそ1年2ヵ月ぶりに140円を割り込んで始まったものの、本邦実需のドル買いが支えとなるなかで、FOMC結果およびパウエルFRB議長会見を受けて円買い・ドル売りポジションの巻き戻しが生じたことが背景です。FRBは通常の倍となる0.5%の利下げを決めましたが、将来の景気後退の可能性を小さくする「予防的な措置」との位置付けで、今後の利下げペースは緩やかなものに留まる姿が示されたことが効いた模様です。米景気安心感が広がったこともあり、売られ過ぎたドルを見直そうとの機運が高まりをみせています。今週は、当面の落ち着きどころを探る展開が予想されます。市場が期待していた「米急ピッチ利下げシナリオ」が修正を余儀なくされつつあることなどがドルの支えとなる一方、金融正常化を志向する日銀の政策スタンスに着目した円高圧力もくすぶり続けているためで、自民党総裁選がかく乱要因となる可能性もありそうです。
■主な注目イベント◇23日(月) 秋分の日の振り替え休日で東京市場が休場、立憲民主党代表選が投開票、 9月の仏購買担当者景気指数、独、ユーロ圏、英PMI、米PMI速報値)◇24日(火) 豪中銀が政策金利を発表、9月の独Ifo企業景況感指数、7月米S&Pコア住宅価格指数(22:00)、 9月の米消費者信頼感指数(23:00)、米2年物国債入札◇25日(水) 8月企業向けサービス価格指数(8:50)、8月外食売上高(14:00)、8月百貨店売上高(14:30)、 東証グロース上場=ROXX、福証Qボード上場=リプライオリティ、 8月の米新築住宅販売件数(23:00)、米5年物国債入札◇26日(木) 日銀金融政策決定会合の議事要旨(7月30-31日開催分、8:50)、40年物利付国債入札(10:30)、 グロース上場=グロースエクスパートナーズ、INGS、キッズスター、 グロースとネクスト上場=アスア 東京ゲームショウ(29日迄)、 米新規失業保険申請件数(21:30)、4-6月期米実質国内総生産(GDP)確定値(21:30)、 パウエルFRB議長がNY連銀主催イベントで挨拶(22:20)、米7年物国債入札◇27日(金) 9月の都区部消費者物価指数(CPI、総務省、8:30)、自民党総裁選投開票(13:00から)、 7月の景気動向指数改定値(内閣府、14:00)、東証グロース上場=Aiロボティクス、 1~8月の中国工業企業利益(10:30) 、8月の米個人所得個人消費支出(PCE、21:30)、 9月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、確報値、23:00)(注)時間は日本時間
■米国株~米利下げ直後、景気軟着陸・硬着陸議論が続く~■予想レンジ(9/24〜9/27) NYダウ 41,400ドル~43,000ドル9月第3週の主要株価3指数は、週間ベース(カッコは年初来騰落率)で続伸、18日のFOMCでは4年半ぶりの利下げを決定、FF金利の誘導目標を5.25~5.50%から4.75~5.00%に、利下げ幅は0.5%となりました。18日の株価こそ「噂で買って事実で売る」の格言通り、小幅下落だったものの、翌日は大幅高、NYダウやS&P500指数が最高値更新を実現しました。NYダウが週間1.62%高(+11.60%)、S&P500は1.36%高(+19.55%)、ナスダック総合は1.49%高(+19.56%)となりました。 S&P500の業種別の週間騰落率では、エネルギー、通信、金融、一般消費財、資本財等、公益等中心に8業種が上昇、不動産、生活必需品、ヘルスケアの3業種が下落しました。株式市場では循環物色が続いており、前週まで軟調だったエネルギーが上昇率上位に、直近急騰したフィラデルフィア半導体指数は週間で小幅に続伸し、0.39%高でした。尚、20日(金)は株価指数の先物・オプションの特別清算日とS&P500指数等の主要指数の(入替含む)リバランス取引が重なり、通常より出来高が多くなりました。個別では原発大手のコンステレーション・エナジーがマイクロソフトと20年間の電力購入契約締結を発表し急伸、セキュリティ大手のクラウドストライクは投資家向け説明会の前後でアナリストから高評価を得て大幅高。週末半導体大手インテルは、同業クアルコムが買収を打診したとWSJで報じられ、急上昇して終えました。FOMCのドットチャートでは11月・12月の年内利下げペースは0.25%ずつを示唆、市場予想との乖離は縮小しました。市場の焦点は再び米景気の行方となりそうで、ソフトランディング(軟着陸)かハードランディング(硬着陸)かの予想に振れによって株式市場の物色対象は変化しそうです。経済指標では物価指標の27日のコアPCEデフレータがインフレ鎮静化を示すのかどうか、24日のCB消費者信頼感等の先行指標も注目されます。ほか中東情勢悪化に伴う、原油価格の上昇リスクには注意を要しそうです。また個別企業の決算ではマイクロン・テクノロジー(25日)やアクセンチュアやコストコホールセール(共に26日)が予定しています。
■外国株・週間注目銘柄・エヌビディア(NVDA) GPU最大手、5-7月期決算は良好、生成AI収益化議論は時期尚早・アマゾンドットコム(AMZN) 米利下げで歳末商戦期待に、生成AI活発化はAWS成長加速要因・キンダーモルガン(KMI) 天然ガスパイプライン運営大手、DC電力需要として天然ガスに注目