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2025年10月27日
ファンドマネージャー 石原 順
トランプ政権の政策変更によってドル箱だった規制クレジット収入が激減
米テスラ(TSLA)は22日、2025年度第3四半期(2025年7-9月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比12%増の280億9500万ドルと市場予想の265億ドルを上回った。純利益は13億7300万ドルとなり、前年同期比で37%減少した。
米国でのEV(電気自動車)購入支援策が終了する前の駆け込み購入が追い風となり、納入台数は約49万7100台と過去最高だった他、非自動車部門であるエネルギー部門とサービス部門の売上が好調だったことから売上高は過去最高を記録した。一方で、AI(人工知能)を含めた自動運転への投資を積極的に行なっていることから、営業費用がかさみ営業利益、純利益ともに減益となった。
●テスラの売上高と純利益の推移
出所:決算資料より筆者作成
利益が低下した背景にあるのは、これまでテスラにとってドル箱であった他の自動車メーカーへの規制外クレジット収入が減少したことが大きい。米国の自動車メーカーは規制によってゼロエミッションの車を一定の割合で販売することが義務付けられていた。販売が規定数に達しない場合、自動車メーカーは違反金を支払うか、他のメーカーから余剰クレジットを購入する必要があった。今四半期の規制クレジットからの収入は4億1700万ドルに落ち込み、この2年間で最低となった。トランプ政権は7500ドルのEV税額控除を10月1日に終了するとともに、CAFE(企業平均燃費基準)を遵守しない自動車メーカーへの罰則を改正したため、トランプ政権の期間中は引き続き減少することが見込まれている。
●テスラの営業利益率
●規制クレジットからの収入
●テスラ(4時間足)
出所:トレーディングビュー・石原順インディケーター
●テスラ(日足)
●テスラ(週足)
ハイテクの女王に学ぶ分散投資の重要性
決算発表後に開かれた投資家とのアーニングス・コールの中でイーロン・マスクは次のように語った。
AIを現実世界に導入していく中で、テスラと今後の戦略にとって重要な転換点を迎えている。テスラが現実世界のAIの真のリーダーであることを強調しておくことが重要だと思う。私たちが現実世界のAIで実現できることは、誰にも真似できない。テスラは、現在市販されているどの車にも搭載されているAIの中で最も高い知能密度を誇り、その知能密度は今後さらに向上していくだろう。完全自動運転とロボタクシーの大規模なスケールアップ、そして交通の本質を根本的に変えようとする取り組みの始まりに過ぎない。人々は、これがどれほど普及していくのかをまだ十分に理解していないと思う。正直なところ、これは衝撃波のような出来事になるだろう。既に多くの車が市場に出回っている。
世の中にはソフトウェアのアップデートで完全自動運転車になる車が何百万台もある。年間数百万ドル規模の生産を行っている。実際、完全自動運転、つまり監視なしの完全自動運転の実現が明確になったことで、テスラの生産拡大に自信を持つようになった。これは、将来の生産をできるだけ早く拡大するというわれわれの意図である。監視なしの完全自動運転の実現に明確な見通しが得られ、合理的に可能な限り迅速に生産を拡大することが理にかなっていると感じている。
●テスラは現金も潤沢に持っている(現金残高の推移)出所:決算資料より筆者作成
テスラが積み上げてきた莫大なキャッシュの残高を見れば、今後も新技術に対する積極的な投資が可能であることがわかる。自動運転やヒューマノイドロボットなど、新技術への投資はテスラに利益をもたらす源泉である。それらのベースにはAIが重要となる。テスラの成長ストーリーにおける最も重要な章は、今まさに到来しつつあるAI時代から始まる。
ハイテク株投資の女王、アーク・インベストメントのキャシー・ウッドは、以前から、もし1銘柄だけ保有しなければならないとしたらテスラを選ぶと述べている。実際、テスラはアーク・インベストメントが運用するETFにおいて最大のウェイトを占めている銘柄だ。アークは、ロボタクシーとAIがテスラの将来の価値の大部分をけん引するという確信に基づき、テスラの株価見通しを2029年までに2600ドルに設定している。
●Autonomous Technology & Robotics ETF(ARKQ)の保有株(10月24日現在)
出所:アーク・インベストメント
一方で、アークは中国の大規模なEVブームを無視するつもりもないようだ。アークのETFのひとつAutonomous Technology & Robotics ETF(ARKQ)において、中国EV大手BYD(BYD)の保有比率を増やしている。10月中旬、アークはBYDの株式を断続的に買い入れ、10月24日の保有株数は約125万株に達したことが資料から明らかになった。BYDは納車台数でテスラを上回り、世界販売台数におけるリードを拡大し続けている。さらに、BYDの販売網、生産網の規模拡大は世界で進んでいる。今回の保有比率の拡大はウッドが率いるチームの関心が着実に高まっていることを示しているひとつの表れであろう
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日々の相場動向については、
ブログ『石原順の日々の泡』
を参照されたい。