(株式)
「IFD注文」「IFDO注文」をご発注時は同意事項をご確認いただき、ご同意の上、「同意して注文実行」ボタンを押してください。
「IFD注文」「IFDO注文」の同意事項
「IFD注文」「IFDO注文」はある銘柄の親注文(現物取引では買付注文、信用取引では新規建注文)と子注文(現物取引では売付注文、信用取引では返済注文)を同時に発注し、親注文が全数約定した時点で、子注文が発注される注文です。
「IFD注文」では親注文および子注文に「指値注文」もしくは「逆指値注文」を指定できます。「IFDO注文」では親注文に「指値注文」もしくは「逆指値注文」、子注文に「逆指値+通常注文(OCO注文)」を指定できます。
(1) 当社のシステムに障害が発生した場合は、親注文の約定後、子注文の執行について市場への発注にタイムラグが生じる、もしくは市場へ発注されないケースがあります。当社のシステム障害と判断した場合において、5分を超える発注遅延、また、市場への注文未発注が判明した際には、お客様のご意向を確認の上、約定価格と正常に発注された場合に当然に約定すべき価格との差を精査し約定訂正あるいは差額補填を行います。
なお、当障害の発生時には、システム障害の状況により、障害発生以後の新たな「IFD注文」「IFDO注文」の受付(訂正・取消を含む)を停止させて頂く場合があります。機会損失については、受注行為がないことから、価格等の確定、損失額の確定をすることができませんので、その責を負わないものといたします。あらかじめご了承下さい。
(2) 「IFD注文」「IFDO注文」の発注時、子注文について呼び値チェック、日計りルールの抵触チェックは行いますが、値幅チェックは行いません。子注文の値幅・余力チェックは親注文約定後の子注文の発注時に行います。したがって、値幅制限オーバーにより、子注文が失効する場合がございます。
(3) 取引所、証券金融による売買規制、当社による取引制限・売買規制、権利確定日設定等が実施される場合、売買規制等の発表時間帯により、エラー注文(注文失効)として市場へ発注されないケースや当社にて注文失効入力を行い市場へは発注されないケースがあります。エラーとなった注文は、市場へ発注されることはございません。必ず、「注文照会・訂正取消」画面にて注文の状況をご確認(各取引における処理状況をクリック)下さい。
(4) 親注文が取消・失効となった場合、子注文も取消・失効となります。(期間指定注文の場合、親注文が繰り越しエラーとなった場合、子注文も繰り越しエラーとなり失効となります。)
(5) 原則、親注文が前引けに約定した場合、子注文は後場に引き継がれ発注され、親注文が大引けに約定した場合、子注文が期間指定注文の際、翌日以降の注文として発注されます。但し、子注文の発注が行われ取引所時間外エラーとして処理された場合には、子注文は失効となります。また、親注文が立会終了時・立会終了間際に約定し、子注文の発注が行われ取引所時間外エラーとして処理された場合には子注文は失効となります。
(6) 親注文における「逆指値注文」および親注文約定後の子注文における「逆指値注文」「逆指値+通常注文(OCO注文)」は各々、「逆指値注文」「逆指値+通常注文」の同意事項を準用するものとして同意いただいたものといたします。