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2026年5月19日
東京ネットサポートセンター 原田
こんにちは東京ネットサポートセンターの原田です。
先日テレビで「太陽の本当の色は何色?」というテーマのテレビ番組を見ました。
答えは「完全な白色」。
理由は、太陽はすべての色の可視光線をほぼ均等に放っており、それが混ざり合って白色光となっているからです。
では、夕日が赤く見えるのはなぜでしょうか。
答えは、太陽の光が汚れた空気の中を長い距離進んできたからです。
地上で黄色や赤に見えるのは、地球の大気で青い光が散乱されて届きにくくなるためです。
太陽光は、人間の目で感じることができる様々な色(波長の短い方から順番に、紫、青、緑、黄、だいだい、赤)の光を含んでいます。晴天時には、太陽光は地球の大気を通る時に空気分子によって散乱されますが、空気分子の大きさは光の波長に比べて非常に小さいので、波長の短い光がより強く散乱されます。波長の一番短い紫色の光は、空の高いところで散乱されてしまい、地上に届く量は少なくなってしまいます。このため、晴天時の空を見ると、強く散乱された波長の短い光のうち、地上に届く量が多い青色の光が強調されて、青く見えることになります。また、夕方は太陽が地平線に近いので、太陽光が大気を通過する距離が長くなり、波長の短い光は途中で散乱されてしまい、波長の長い赤色の光が多く地上に届きます。このため、夕焼けは赤く見えます。※1
虹は7色と表現したのはニュートンだった
万有引力の法則で有名なニュートン(1643-1727)は、1704年「光学」という著書の中で、
当時「光は白または無色である」と信じられていた考えを覆しました。
「光は7色に分割でき、白色光は連続したスペクトルの集まりである」ことを示しました。
このときニュートンは、音階に合わせるために色の数を「赤・だいだい・黄・緑・青・藍・紫」の7色としました。
実際のスペクトルは連続的でしたが、「ドレミファソラシ」の7音に対応させるため分割しました。つまり虹の色が7色というのは、すでに理論が体系化していた音楽理論を、当時理解が進んでいなかった光の説明のために用いたと考えられています。
※2 ※3
虹の色の数は時代や地域で異なる
虹の色の数は、世界共通で「7色」と決まっているわけではありません。実際は連続したスペクトルであり、その数は無数ですが、何色として認識するかは時代、文化等によって大きく異なります。
浮世絵で見ると、江戸時代は3色前後に見えていたようです。
※4
虹が見える条件
太陽の光が水滴で反射すると、色によって曲がる角度が変わるので、7色に分かれて見えます。また、角度について太陽の進む方向に対して、角度が42°になる場所に虹は現れます。夏の日中など、太陽の高度が50°以上のときに見ることはできません。
この角度が崩れると虹は見えなくなるので、残念ながら、虹に近づいて根元にたどり着いたり、真下から虹を見上げたりすることはできないのです。
虹を作る
(用意するもの)霧吹き、ジョウロ、ホース、シャワー等細かい霧状の水滴を作れるもの
小さなお子さんに楽しんでもらえるかもしれません。大きなお子さんは夏休みの宿題に利用できるかもしれません。ご家族で虹づくりを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
さいごに
当社アナリストによる会社データの調査・分析結果は動画にてご覧いただけます。
証券投資の参考になると思いますので是非ご覧ください。
毎週木曜日の夕方に更新されます。
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<出所・参考サイト>
※1 気象庁
※2 「ニュートンの色相環」で画像検索すると見ることができます。
※3 原文はこちらで見ることができます。
埼玉県和光市にある理化学研究所の図書館には、ニュートンが書いて1706年に出版された『オプティクス』の原書(英語版第2版)があるそうです。
※4 「歌川広重 高輪うしまち」で画像検索すると見ることができます。